Ψυχή = プシュケー

古代ギリシアの言葉。
もともとは息・呼吸を意味しており、
転じて生きること 又は、生命。
また心や魂、蝶を意味する。



10/22(土)〜10/30(日)に店内で開催する、画家 森天飛との企画展 【蝶の見る夢】。
その会期中に、柔らかく洗練された「私たちらしいクラシック」をテーマに掲げる女性3人組の音楽ユニット adagio(アダージョ)が、絵画を得て、音に生命を吹き込み、蝶のように羽ばたき演奏する。


【adagio 演奏会 Ψυχή】

日時: 2022年10月29日(土)
時間: 開場 15:00、 開演 16:00-17:30
会場: MANSIKKA antiques (東京都青梅市富岡2-538-1)
出演: 太田美帆(vo)、小松陽子(pf/vo)、根本理恵(vn/chorus)
料金: ¥5,000 (当日券 ¥5,500)

adagio webサイト : http://chao-adagio.com/
adagio Instagrtam : @chao_adagio


【詳細 & ご予約ページ】
→ 満席となりました。

当日は、雑司が谷にある小さなベーカリーカフェ 「うぐいすと穀雨」 による、
美味しい焼き菓子&オリジナルハーブティーの出店もございます。

また、店主 鈴木菜々さんが新たにスタートされた「Linné」のフレグランスミストも販売いたします。
今回の企画のために調香してくれた限定商品です。
演奏会の余韻と共に是非お持ち帰りください。

↓下記はご本人のコメントより


* Fragrance mist 『Ψυχή』

ギリシア語で『蝶・蛾・ひとの魂』を指す言葉

展示のタイトルである
蝶のみる夢

それにはきっと、香りがあるはずだと思いました。

キーノートは
『パロサント』

聖なる木 と呼ばれ
神聖な儀式や瞑想に用いられる
甘い香り

フランキンセンスやパチュリ
バイオレットリーフとの響きによって

天飛さんの絵の世界と
adagioさんたちの音

mansikkaさんの空気が

いつまでも
皆さまのこころに
残せますよう 
祈りを込めて調香しました。


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(演奏会を終えて)
清らかで、尊くて、美しい時間でした。
まだ余韻が残るほどに、じんわりと心の奥底が温かい感じです。

生命、蛹、繭、巣・・・
そして僕の中では母性というものもイメージしつつ、ここで彼女たちが演奏する姿を想像しながらこのステージを創りました。

その想像と現実が見事に重なり、何とも言葉では言い表せない感情が込み上げる瞬間が何度も何度も・・・。

この企画展で、adagioの3人に演奏してもらえて本当に良かった。

そして味覚と嗅覚を満たしてくれた、うぐいすと穀雨の2人にも感謝を。

終演後には沢山の温かいお言葉をいただき、嬉しかったです。
いつまでも、この日の事が皆様の記憶に残りますように。