明日11時より西別府久幸氏の個展が始まります。 2年半前に「はいいろオオカミ + 花屋 西別府商店」として企画展を開いた時にも感じた事だけど、やはり彼が手掛ける作品や演出はこの空間との相性がとても良い。 テーマに寄せた凛とした空気の中に素晴らしい作品がずらりと並び、「うわぁ・・・良いなぁ。」と僕らも感嘆の声をもらすほど。 西別府さん、そしてお菓子を提供してくれるmangataさんも在廊する明日がお勧めですが、この界隈でも素敵な催しが多い時期です。 お天気も良さそうなので、ぜひ併せてお立ち寄りください。 ...

「この催しに参加させていただいている理由は何だろう？」 毎回のようによく考える事です。 その一つとして挙げられるのは、やはり新規のお客様とのご縁が大幅に広がることにあります。 「古いものって楽しい。」 「こんなお店もあるんだ。」 そう思ってくれる人が一人でも多く増える事によって、自分たちにとっては勿論、更には古道具・アンティークと呼ばれる業界全体の底上げになれば良いなって。 ...

チェコで仕入れたものが続々と到着しています。 １つ１つ「あ！これはあの時のものだ。」と、楽しみながらの開梱作業です。 しかし何箱か送ったわけですが、何故か小分けに送られてくるためになかなか出品のための準備が進めづらい状況で・・・。 そしてあと一箱が未だ届かず・・・。（追跡によるとやっと飛行機で出発したらしい。） さて、来週末のお話ですが、【第20回 東京蚤の市】に出店します。 場所は国営昭和記念公園です。 帰国後は日本の古道具もたくさん入荷していますで、その辺りも会場に並べられるかと。 ...

先日帰国し、酷い時差ボケと闘いつつ今日から仕事を再開しました。 チェコの各地を回り、なかなか興味深いものを蒐集できたと思います。 この地域特有のもの。 欧州ならではのもの。 まだ記憶に新しい数々の場面の空気をそのまま纏った、特別な古いものを並べていきます。 既に到着している第1便は準備が整い次第に。 第2便は今月末には到着する予定です。 来月開催の「第20回 東京蚤の市」に間に合うと良いけど・・・どうだろう。 この旅でも、とても貴重な経験を積むことができました。 ...

近々、渡欧します。 （不在中も店舗は営業しています。） おかげさまで8月と9月は随分と家具類が旅立ちましたが、今回はコンテナ発送ではなく小物類を中心に車で探し回る予定です。 「第20回 東京蚤の市」の開催も1ヶ月後ですからね。 フランスに行く機会が多くなり、慣れてきている自分に「？」な部分もあったので、たまには別の目的地を選択してみました。 準備は万端。 久しぶりに訪れる国に胸を膨らませて、夜を待つ。 バレーとラグビーの観戦ができないのが心残り。 旅の様子はInstagramより更新していきます。 ...

店の外観を少し整えました。 具体的には、入口から川側にかけて生い茂っていた雑草を抜いて小石を敷き直しています。 作業をしていると、散歩しているお爺さんお婆さんから「綺麗になってくね〜」とか「いつも頑張ってるね〜」などと頻繁に声を掛けられる。 よく見かけていても普段あまりコミュニケーションを取らない人たちとも繋がる事ができて、何だか心が軽やかになったような。 とても良い事をした気分。 オンラインストアは5点をアップしています。 H10647　フランス アンティーク 一人掛け 本革 レザーソファ ...

スタッフの１人がヨーロッパへ旅行に出掛けました。 乗り継ぎでそろそろ現地到着かな？という頃です。 期間は短いようですが、現地に住む弟さんの案内でご家族と過ごすとの事。 良いですね。 数年前に僕も両親と旅行をしたスペインを思い出します。 10月の仕入れ旅も近くなってきました。 旅程は概ねまとまりましたので、あとはあれこれ準備を進めなければいけません。 オンラインストアはユニークなセンターテーブルなど６点をアップしています。 H10581　フランス アンティーク 木製センターテーブル コーヒーテーブル ...

この３連休も沢山の人とお話をしました。 東京や埼玉はもちろんだけど、聞けば宮城、大阪、愛知、静岡、長野、神奈川、群馬、栃木と色々なところから。 他には何もないような場所だから、それだけ何かに期待をしてお越しいただているのだ。 扉を開けてくれた一人一人を、心を込めてお迎えして、見送ること。 お客様が来てくれる日々を、当たり前と思って過ごさないように。 企画展は多くはないし、出店等の露出だって控えめな店ではありますが、 店舗という存在に誇りを持ち、身の丈でも心血注いで大事にしていきたいと思います。 ...

来月の欧州行きの準備を進めています。 あくまでも仕事をメインに、空き時間は存分に観光にまわす。 それが僕の旅のスタイルです。 ほぼほぼプラン通りにはいかないので、大まかなルートを決めて、それに沿った選択肢をいくつか用意して・・・ あとは流れに身を任せながら、古いものだったり、観光地だったり、人だったり、その時その時の出会いを楽しみます。 今はスマホが当たり前のようにあって、日々進化するものですから本当に便利です。 毎度行く度に新しいツールが増えていきますしね。 ...

ギターを始めたのは17歳のとき。 きっかけは友達に「バンドをやろう」と声を掛けられただけの、ふわっとしたものだった。 そもそもなぜ担当がギターになったのか、それすらも記憶にない。 しかし練習には夢中だった。 新しい世界が開けたことが楽しくて仕方なかったのだと思う。 当然、現代のようにスマホやYouTubeなんて無いものだから、 ましては先生と呼べる人なんていないものだから、 お小遣いでなんとなく買った数冊の教本と楽譜をただひたすらに繰り返すだけの狭い世界の中で音楽を奏でていた。 ...