チェコの伝統文化の一つであるマリオネット。
1度目にプラハに訪れた時には実際に歴史ある劇場で人形劇を鑑賞したけど、今でも忘れられない経験の一つとなっている。
(公演はチェコ語だけど、有名なお話ばかりなのである程度内容を予習しておけば問題なく楽しめる。)

これらのマリオネットは、長期保管されてきた彩色される前のデッドストック。
プラハの蚤の市で、とても親切にしてくれた素敵な男女から引き継いだもの。

それほど古くないにしても、滅多に出会えるものではない代物だと思う。
やはり異国で興味深いものを見つけられた時の高揚感は、日本国内で何かを見つけられた時の感覚とはまた一味違うものがある。

ブースにあった人形の全ては持って帰れなかったけど、頭や手足や小道具など約80個ほど。

「自宅の倉庫にはまだまだ沢山あるからまた来る時に持ってくるよ」って言ってくれた。
またいつの日か、彼らに会えたらどんなに素晴らしい事だろう。
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さて、予定より随分と時間が掛かりましたが、チェコで仕入れた古いものが全て揃いました。

11/3(金)〜11/5(日)に国営 昭和記念公園で開催される 【第20回 東京蚤の市】より主に蚤の市向けの手に取りやすいアイテムを並べ、その後の11/7(火)より店舗にてお披露目します。

※今回は家具類はなく、どこか中欧の空気を纏った小さな雑貨類となります。