田平天主堂
「潜伏キリシタン」という言葉を知ったのはいつだったか。
恐らく学生時代の頃には認識があったけど、それほど自分にとって関心の強いものではなかった。
それから月日が経ち、何度も海外へと赴く機会が増え、多くの教会等をこの目で見てきた事で大変興味深いものへと変わったのだと思う。
私は特に信仰はないけれども、そこに関わる歴史を感じたり、建造物に見られる美術的な影響に対してはとても関心が強い。
15年ほど前に長崎を訪れた際にも大浦天主堂に足を運んでいて軽く触れていた筈なのに、
やはり今となっては比べものにならない程に身体で受ける感覚が違った。
写真は田平天主堂。
潜伏キリシタン関連遺産の代表的な教会の一つ。
五島列島はスケジュール的に難しかったものの、これらの遺産を直接肌で感じ、その神秘的な空気に何度も息を呑んだ事は、今後の自分を形成する大きな糧となる。
他にも、軍艦島や原爆資料館、一度訪れてみたかったいくつかのショップ等を巡り、素晴らしい経験を重ねる事ができた。

FC東京vsヴィッセル神戸
話は大きく変わり、昨夜はFC東京とヴィッセル神戸の試合観戦で味の素スタジアムに。
試合の後半にはイニエスタが目の前でゴール。
それだけで行く価値がありました。

古いオルガンと駅のベル
今日は久しぶりに日本のアイテムを。
E06060 アンティーク YAMAHA 古いオルガン
D05861 古道具 駅のベル