Django Reinhardt(ジャンゴ・ラインハルト)。
マヌーシュ・スウィングの創始者として知られる、
ベルギー生まれのジャズ・ギタリストです。
そんな彼の人生を描いた映画「永遠のジャンゴ」が公開されたとの事で、
昨日のオフは新宿武蔵野館に行ってきました。(都内でも上映館が少ない・・・)
私がジャンゴと出会ったのは高校生の時。
何の情報もなく、何となくCD屋さんで手にとったベスト盤が始まりでした。
その頃、彼について知っていた事といえば、
幼い頃に火傷で左手を負傷し、ギターの指板を押さえる指は2本のみで演奏している事と、
何となくディズニーランドで流れていそうな楽しげで心地良い音楽だなぁというくらい。
昔フォルクスワーゲンのタイプⅠに乗っていた時によく聴いていたのを思い出します。
(車の雰囲気に合ってると思っていたので)
今でも変わらず自分に対して良い影響を与え続けてくれる人であり、
音楽の面ではよく知っているつもりですが、
この映画を観て彼も戦争下で激動の時代を生き抜いた人である事に気付かされました。
何より、淡々と進む物語の合間に流れる演奏シーンが素晴らしいです。
 
その後は西永福駅にあるヤルクコーヒーさんへ向かい、
美味しいコーヒーと共に展示中である柳本史さんの版画を愉しみました。
あたたかく、物語を感じさせる柳本さんの版画は本当に可愛い。
展示は来年の1/21(日)まで続くようです。
ぜひ、足を運んでみてください。
 
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