店舗改装の様子
店舗改装の様子
約2ヶ月の時間を費やした店舗の改装が概ね終わりました。
これまでは自分たちだけの力で手探りながら形にしてきたけど、今回は店舗で作品も取り扱っている造形作家の水田典寿さんにデザインから一緒に関わっていただいています。
大工部分でもとても勉強になりましたし、第三者的な目線と、時にはこの店の立場になり道を示してくれました。
念願だったエントランス、そしてそこから入って直ぐの一部の空間だけですが、きっとこれから訪れてくれる方々が驚いてくれるような大きなアップデートになったのではないでしょうか。
別に洋風や和風にしたいとも、ましてや古道具屋らしくしたいともイメージしておらず、これまで異国の地で目にしてきた田舎にある古い石造りの教会や修道院がもつ特別で静謐な雰囲気を、周囲の穏やかな環境も含めこの建物に落とし込めたらと思っていました。
例えばそう、幼い頃から空想好きであった僕の根底にある一編の物語や映画のワンシーンのような。
そして今後ゆっくりと時間を重ねて変化を愉しみ、このお店らしく表現していければ、と。
これからこの場所でやりたい事が沢山ありますし、水田さんとも共に企画や取り組みをしていこうと話していますので、ご注目いただけたら嬉しいです。
今週は外出予定も多いため、あとは少しの調整や商品のレイアウト等に取り掛かり、店舗営業は6/20(土)からのOPENとさせていただきます。
しかし、この部屋から続く大きな部屋についてもこのまま改装を続けていきますので、一部スペースのみの営業となります。
まだ安心できる状況ではありませんので、可能な限りはオンラインショップのご利用をお勧めいたしますが、お近くにお越しの際には是非お立ち寄りいただけたら幸いです。
Web制作でご依頼を受けていた方々もお待たせしました。
これから順に取り掛かりますね。

フランスのガラス保存瓶
今日はフランスから、2つのガラス保存瓶です。
J06612a フランス アンティーク L’ideale ガラス保存瓶
K06715a 南仏 アンティーク DURFOR ガラス保存瓶